松居直さん講演会「絵本のよろこび」
朝から寒い!しかも雨!でちゅうに誘われて、新宿の紀伊國屋サザンシアターにて、福音館の松居直さんの講演会「絵本のよろこび」を聴きに行く。非常におもしろかった。「絵本は作者のものではなく、読み手のものなのです」という言葉がよかった。どんなふうに絵本を読むのか、うちの子はまだ小さいから、まだ読んであげたりはしていないけど、早く読んであげたいなあ、と思ったね。
- 絵本は読むものではなく、読んでもらうもの
- 幼稚園児でも、北原白秋と西條八十の言葉やリズムやアクセントの違いはわかる
- 児童文学の良さは、親子でストーリーを一緒に読める素晴らしさ
- 子どもは絵を読む。余白すら読む
- 絵本は読み手が演出家。ページのめくり方さえ、子どもは見ている。読んでくれている大人の顔も見ている。だから、子どもは読んでくれた人のことを忘れない。
たくさんの素敵な絵本に出会ってほしいなあ。良い絵本、教えてくださいな>でちゅう、先輩パパママ