英語の早期教育
「英語でしゃべらナイト」を見た。森田正康さん、松本道弘さん、大西泰斗さんが出演していて、「英語早期教育のウソ・ホント」というテーマでした。松本さんは「FEN*1でリスニングを鍛えよう！」みたいな本を書いていて、その本を読んでいたので、本人が見れて感激。大西さんは前にも書いたけど、その独特なリズム感のある授業スタイルが大好きで興味があって追いかけている人。今日も指をパチパチ鳴らしてかっこえかった。
失敗を恐れずにどんどん話してみること。話してみたい、と思うようなシチュエーションに身を置くこと。文法やら言葉の選択やら失敗しても大したことないんだ、という意識を持つこと。そういうことが大事よね。非常に楽しいディスカッションを聞くことができて満足。ひさしぶりにTVかじりつきでディスカッションを聞いたわ。
僕は、そんなに早期からやる必要はないと思っている。まずは母国語をしっかりと、その後で英語でいいと思う。でも、「外国語もツールの1つとして使える」くらいの意識を持たせるために、耳からどんどん入れてあげたくは思うな。最初はマザーグースを一緒に歌ったり、セサミとかキャラクター経由で入ったり、Pixarのアニメを英語で見たり、そんなところから始めたいな、と思う。
あ、あとパックンが松本さんに「普通、日本でこれだけ長く暮らしていたら英語は下手になっていくのに、あなたはすごい」と言われて、「実は、この番組（英語でしゃべらナイトね）のために、英語を練習しているんです」と言っていた。ネイティブ*2でさえそんな努力をしているのね。パックンのプロフェッショナリズム、かっこええ。
