日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

Happy very "1st" Birthday!

今日で長男S氏は1歳です。お誕生日おめでとう。と、言えたのは早朝だけでした。家に帰ったときにはもう寝ていたから。ということで、両親だけで食事をしながら*1、1年を振り返ってみる。うーん、早かったなぁ。今日も、朝から公園に行って、棒っ切れを持って地面に線を引いていたようです。りえすけのケータイで撮った写真を見せてもらうと、もうりっぱなやんちゃ坊主です。どんな子に育ってほしいか、という話をしながらご飯を食べる。

  • いろんなことをさせてあげる。できる限り、やりたいことをさせてあげる。
  • 何かやりたいことを見つけたときに、「それにはなれない」ということがないように、選択肢を保つ意味で「学ぶ力」と最低限のリテラシーを身につけさせる

ということかなぁ。最低限のリテラシーは、「分かる喜びを知っている」「分からないことは調べる/質問する」、ということだろうか。これは、親が一緒に調べる/教えてあげる、と対応することだよね。僕らも親になって1年だ。
あ、そういえば、橿原のおじいちゃん(僕から見て)から、電話をもらいました。90歳にもなろうっていうのに、ひ孫の誕生日を憶えていてくれていて、電話をくれるのは本当にありがたいことです。「やんちゃやろ」「机の上に物をよう置かんやろ」と、男の子を育てた経験*2から懐かしそうに話をしてくれました。僕らが小さかった頃は、人形彫りをやっていて、とにかく怖かったイメージですが、今ではひ孫にめろめろのかわいいおじいちゃんです(笑)「また来んねやろ?」と言われたので、「はい!」と答えておいた。ひ孫どころか、玄孫*3まで見れるくらい元気でいてよ。
何より、この1年、ずっと長男S氏をいちばん近くで見守り、慈しんできた、りえすけ。どうもありがとう。出産に立ち会って、あの大変さを目の当たりにした僕にとっては、今日は長男S氏への「生まれてきておめでとう」「生まれてきてくれてありがとう」と共に、妻りえすけへの「長男S氏をこの世に送り出してくれてありがとう」の日です。本当に、どうもありがとう。1年1年、一緒に歳を重ねていこう。

*1:普通の食事ね、誕生日パーティーは週末に両家の祖父母を呼んでするから。

*2:うちの父を育てた経験、だね

*3:これで「やしゃご」と読むのか…すごいぜ、ATOK変換。