日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

品女がカンブリア宮殿に登場

カンブリア宮殿で、品川女子学院(通称、品女)の漆校長先生が登場。活気ある学校の様子が紹介され、28歳になった自分を出発点に、今すべきことを考える、28 Projectが紹介されていた。我が母校の「未来からの留学生」みたいですな。文化祭では各クラスが会社になっていて、OGやクラスのメンバーから出資してもらう、というのもおもしろい。こういう中身に惹かれて学校を選ぶようになってほしいね。
改革のスタートが、漆校長が生徒から、「ナンパされたときに、学校名を言ったら笑われて、悔しかった」という話をされたから、というのを噂で聞いたような気がするが。あれは品女じゃなかったっけな?一部ではあっても、生徒たちも変わりたい!と思っていた、ってこってすね。鞄の改良などにも生徒たちが積極的に関わってました。自由と責任、理想と現実、両方が見えるようになっているのね。
高校の文化祭で3年のときに、実行委員としてパンフレットの印刷のために印刷会社に行ったときに感じたようなことなのだろうな。ああ、仕事ってこういうふうにしているんだ。料金の交渉とかってこうやるんだ、みたいな。
学校の中身の紹介もさることながら、この出願直前時期に、連休の最終日でお父さんもいるだろうタイミングで学校紹介みたいな特集を組んでもらうことを仕掛けることが、「うまいなあ」と素直に思ってしまったよ。出願者UPに大きく貢献するよな、きっと。仕掛けたのは誰だろう。