飄々と解決されるのが好きだ

家に帰って、のんびり。はー、やっぱり自宅がいちばんね。
NHKでやってた永作博美のドラマ「福家警部補の挨拶　〜オッカムの剃刀〜」を見る。最初に犯人が描かれていて、だんだん犯人を追い詰めていくスタイル。刑事コロンボや古畑任三郎のスタイルですね。このスタイル、好き。「倒叙ミステリー」と言うらしい。NHKのサイトで「古畑任三郎のように…」って説明されちゃってるけどいいのか？飄々と追い詰めていくところが（笑）
「犯人はお前だ！」（ババーン！）っていうのもテンション上がって好きだけど、飄々と「おかしいですねー？実はこれ〜〜なんです」と追い詰めていくのが、ニンマリしちゃうのです。
遊び心いっぱいで作られていたのもよかった。年末年始で民放テレビがちっともおもしろくなく、昔のドラマの再放送ばかりなのを見ると、やっぱりNHKいいねー、と思うのです。こういう良い番組を見ると、受信料払ってもいいかなと思います、僕は。子どもたちに、いいコンテンツを見せたいなと思うし。