日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

中澤祐二のプロっぷり

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」が、中澤祐二でした。ヴェルディでデビューしたときに「けったいな髪型のDFがいるなぁ」くらいにしか思っていなかったのですが、マリノスに移籍して、いまや日本代表のキャプテンですからね。
いつも、印象的な言葉がピックアップされるこの番組ですが、中澤選手の場合は「過去は変えられない。未来は変えられる」というもの。とっても大事な考え方だよ。中澤選手は小学校6年生からサッカーを始めて、本当に練習に練習を重ねてプロになっています。3時間の正規練習の後に、他の世代の練習にも顔を出して練習をして。OFFの日にもボールを蹴って…とそうした努力があるわけです。
いや、プロになっている人のほとんどが、すっごい量の努力をしているのだと思います。高校の同級生でも、サッカー抜群にうまいのがいましたけど、ものすごい量の努力をしてましたもん。努力を積み重ねて結果を勝ち取った大人はかっこいいです、大人が見ても子どもが見ても。そうして良いロールモデルでありたい。自分が無理なら、子どもの近くにそうしたロールモデルがいてほしい。学校の先生でも、サッカーのコーチでも、塾の先生でも何でもいいから。