人力車で小樽散策

その後、車で出発して小樽へ。小樽までは30kmちょっと。札樽自動車道っていうのに乗っていくわけですが、いやー景色がきれいだった。遠くに見える海がきれいなのです。
札幌を出る頃にさっさと寝てしまった息子は起きないまま、小樽についてチェックイン。部屋についても起きないので、しばらく寝かせておく。夕方になって起き出したので、散歩に出ることにした。
人力車えびす屋さんにお世話になる。何年か前に京都でもお世話になりました*1。で、運河周りをいろいろと案内してもらう。トークも楽しいし、僕らだけで歩くのよりもいろいろ楽しい。息子はやや緊張。乗ったことない乗り物だもんね。
夕食は観光客向けの店だと高いから、と車夫の方に教わった、魚真へ。大満足になるまで食べる。納豆巻ばかりだった長男S氏はやや不満顔だが、両親は心ゆくまで寿司を！魚を！いただきました。
小樽は、運河とその周りの倉庫、後ろには荷を内陸へ運ぶための鉄道、そして銀行が立ち並ぶ、北のウォール街と呼ばれる所があったり、かつての隆盛が偲ばれます。いいところだ。寿司を食べた後、また運河へ行くと、ボランティアできれいに夜景を撮ってくれるおじさんがいたので、お願いして記念撮影。

*1:誰と乗ったか忘れたけど、鎌倉でも乗ったことあります