日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

絵本を読み漁り!買うのはちょっと。

朝からセンター北へ買い物に。モザイクモールで駐車場を出てすぐのフロアで、プリクラを撮り、観覧車に乗った。デートか(笑)最近のプリクラマシンの大きさにびっくりです。そして写り方の不自然なこと。超美白に写りますね…怖いくらいに。いやいや撮るものの(笑)、できたシールは手帳に貼った。観覧車も大阪のHEPで、りえすけと乗ったなあとか思い出しながら乗る。長男S氏は高いところもヘッチャラで、はるか下に見下ろす道路から「パトカーだよ!」と教えてくれるくらい余裕ある。
ランチにラーメンを食べてから、年度初めのリラックスということで、別行動に。りえすけは買い物へ。僕は長男S氏を連れて本屋さんへ行く。で、がっつり1時間ほど絵本コーナーにいた。いやー、たくさん絵本を読んだよ。
大好きなピタゴラスイッチ佐藤雅彦さんの本で、ユーフラテス、うちのますみ『フレーミーのあかいえさいれ』佐藤雅彦、うちのますみ『もぐらバス』ピタゴラスイッチこたつたこ制作委員会『こたつたこ』。どれもおもしろい。でも、ピタゴラスイッチ大好きな長男S氏に見せてみても、あまりピンと来ていないみたい…。大人=僕はすごく楽しいので、「ほしい!」と言ってくれたら買ってあげようと思ってたのに(笑)

フレーミーのあかいえさいれ (ピタゴラブック)

フレーミーのあかいえさいれ (ピタゴラブック)


もぐらバス (日本の絵本)

もぐらバス (日本の絵本)


ピタゴラスイッチ こたつたこDVDブック (#名称無し)

ピタゴラスイッチ こたつたこDVDブック (#名称無し)


さらに棚を見ていると、某ドリルシリーズで表紙を書いていただいている宮西達也先生がのりもの絵本を出していました。みやにしたつや『ちっちゃなトラックレッドくん』。一緒に仕事をしている先生*1+大好きな乗り物だ!ということで、その場に座って読み聞かせ。楽しんではいたけど、「ほしい?」と訊くと「いらない」とすげない…(苦笑)親の気持ちと子どものほしいものは違うのよね…
ちっちゃなトラック レッドくん

ちっちゃなトラック レッドくん


で、じゃあ1冊だけ好きなのを買ってあげる。と言って、どれがいいの?と最初に選んだのは岩井俊雄『100かいだてのいえ』。パラパラと見てみると、縦に開いていくページの使い方もおもしろいし、1から100までの数字を一緒に数え上げながら読んでいくのもおもしろいかな、と思える本。
100かいだてのいえ

100かいだてのいえ


「じゃ、今度はパパの本棚に行こうか…」と言いかけると、別の本を指して「やっぱりこっち」と。で、結局買ったのは アン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン『ペネロペのいちにち』。こんなの好きだったっけ?と思いつつ、でも色使いとかがうちの絵本とはちょっと違うテイストだったので、こういうのもいいかな、と思って購入。ちなみに、見本誌ではなくその下にある包装されている新しいのを手にとると、「これがいい!」と見本誌を放さずに号泣する長男S氏(笑)いやいやいや…。なだめすかして新しい本を買ったよ。
ペネロペのいちにち (ペネロペおはなしえほん 12)

ペネロペのいちにち (ペネロペおはなしえほん 12)


僕は僕で、読みたいと思っていたユーフラテス『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』を購入。ユーフラテスの絵本、大好き。
コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)

コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)


バタバタと落ち着かなかったものの、でもたっぷり絵本が読めて楽しかった。ここの棚、好きだな〜。1時間あっという間。ドリルの新シリーズのアイデアも出てくるし、いいよね。

*1:直接お会いしたことはないけどもさ。