世界はこんなに綺麗なのにね。
早朝、目が覚めてRSSチェックをしていたら、大根仁さんのブログが更新されていた。「そこがこの世の果てだとしてもそれが悲観に値すべきかどうかはわかんないすよ。」。何だかピンと来て読んだのだけど、ものすごい落ちた。自分でもびっくりするくらい落ちた。
大根さんが書いてる、
ほっぽったままだった自転車を取りにいきながら湧いてきた感情は
母親に対する怒りでもあの子らに対する同情でも悲観でもない。
ただただ無情だ。
オレは偽善者でも偽悪者でもないと思っている。
なるべく物事をフラットに考えたいと思っている。
こういう感情にすごく賛成。でも、それでも、「なに!?このどこにも持っていきようのない気持ち!!!」という大根さんの言葉は痛切だよ。どうにかしようよ、この馬鹿げた状況。
このままジョギングに出かけたのだけど、何人かからレスをもらいました。
秋空が目にしみる…世界は美しいのに、切なすぎ…RT @tamekko ものすごい心揺すぶられる。何ができるの?僕ら。 / そこがこの世の果てだとしてもそれが悲観に値すべきかどうかはわかんないすよ。 URL
2010-10-11 08:42:11 via Mobile Web to @tamekko
ほんとだよ。世界はこんなに綺麗なのにね。この綺麗な世界を実感できないままの人たちだってたくさんいるんどえすよ。切なすぎますよ。