日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

最近のうちの子〜叱られ編

とはいえ、おもしろい/かわいいだけではなくなってきているのも事実。叱ることが本当に多くなってきたなぁ。
夕方、りえすけが長男S氏の大好きな車のデザインのランチョンマットをミシンで作っていたときのこと。「作るの遅い」だかを調子に乗って言ってしまった彼。キッチンにいた僕は、「あ〜あ、言っちゃった…」と苦笑をちょっとしてから、叱る。で、泣く。大泣き。そりゃそうだろ、それは君が悪い。
で、こんこんと叱る。今回の叱り方は、距離をとって取り付く島もない怒りを表現するのがママ担当。僕は「なんでそれが悪かったのか」を話して、全部はわからないにしても手抜きなく話して聞かせる担当。子どもは、「表現する方法を知らないだけで、しっかりわかっている」と思っているので、手抜きせずに語るようにしている。自分が誰かのために何かをしているときに、その誰かから悲しいことを言われたら嫌でしょう、と。
どう伝えていくのか、それはこれからもずーっと続くこと。不安なようでもあり、楽しみなようでもある。