やきいもの日
村上康成『やきいもの日』を、長男S氏と一緒に読む。保育園で読んでいるらしく、内容を教えてくれていたので、僕も読んでみたかったの。
おもしろい。子ども同士のケンカって、こういうところあるよね。「もうだいっきらい!」みたいな。なつかしく、微笑ましい。こういうケンカをしておくことって大事だとけっこう思っている。親子のケンカも実はこれに近いものをたくさんすべきだと思う。「もう、だいっきらい!」って言われても、でもいつしかまた仲良し、みたいな。それができるのが家族とか親子の強みだと思うのです。長く一緒にいる恋人同士にもこういう空気はあるよね。自分も、奥さんとそういう感じの関係になれているといいな、と思ったりします。
- 作者: 村上康成
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/09
- メディア: 大型本
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