日本マイクロソフトへ行ってきた

仕事で、社名が変わったばかりの日本マイクロソフトへ行ってきた。品川に移転したのですよね。入ってすぐ、「25周年」「クラウドパワー」というバナーが目に入る。まだ25周年なのだねえ。巨人マイクロソフト。新オフィスに移転してからなのか、アポイントが確定したら、バーコードがメールで送られてきて、それをリーダーにかざすと入館証が発行されるようになっています。すごいや。

マイクロソフトは、実は教育方面に対してもいろいろな取組をしているので、そのへんのプロジェクトの話をしてきました。アメリカでは公教育分野ではAppleがものすごく強いらしいが、日本ではライバル一太郎からどうシェアを奪うか、みたいな感じだったのが、だいぶシェアを上げているのではないかな、と思う。
いろんな取り組みの中でも、NEXTプロジェクトとか興味あるなあ。あと、ちょっと出遅れている感もあるけど、OneNoteも上手に使えばおもしろいと思うけどな。Evernoteと比べると、学校の先生としては運用の方法がちょっと変わるのだろうか。でも、Officeにバンドルされているわけだから、一緒に入れちゃえばいいのだと思うけどな。
それから21世紀型スキルについても話題は移りました。「Decision Making」や「Critical Thinking」「Collaboration」「Digital Citizenship」などの言葉が並ぶ21世紀型スキルは、学校に取り入れたい内容ではあるけれど、通常の教科といったいどう結びつけるのかとかも含めて、正直難しいところ。マイクロソフトみたいな大きな存在が公教育に働きかける、というのはとても大切な事だと思っています。