初・塩野七生さん
塩野七生『わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (塩野七生ルネサンス著作集)』を読了。長編大河小説としてはずーっと読みたいと思っていた、「ローマ人の物語」ですが、読んでみようかなあ、と思って、文章の相性がどうかを確認してみたくて、前から興味があった『君主論』の作者、マキアヴェッリを紹介した塩野七生さんの作品に挑戦。
イタリアの土地勘がなくて*1、まだちょっと慣れないな…。だけど、フィレンツェとかルネサンスとかには俄然興味が湧いてきたぞ。チェザーレ・ボルジアとか名前しか知らない人も続々登場。「ローマ人の物語」、読んでみよう。
わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (塩野七生ルネサンス著作集)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
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*1:中国の方がずっと作品舞台の土地勘があるなあ。どちらも行ったことのない国なわけで、小説読んでいるだけでもけっこう土地勘はできるもんです。