ゲームと教育研究会 第3回
勉強になる会だよ
夜、東大でゲームと教育研究会の第3回勉強会でした。今回は、1時間で突然与えられたお題からゲームを発想して企画する、というもの。僕はお題を出す側で。すみません、楽な方で。でも、結果的には、アカデミズムで鍛えられた作り手の皆さんの、ゲームデザインプロセスを追体験できて、ものすごくべ尿になりました。
学習目標から作る方法と、舞台から作る方法。このあたりまでは、コンサル仕事でも同じだからまあわかる。でも、そこからどんなゲームのフレームワークに当てはめようか、というところが圧倒的に僕はできなかった。悔しい…。ボードゲームにどんな類型があるのかとか、そういうのも勉強したいな、と思って質問をすると、教えてもらえたのはBoard Game Geekというサイト。この中の、「Mechanics」というところで、類型化がされてます。おお、こんなふうに分かれているのか…おもしろ!全48種。MemoryとかRole PlayingとかPartnershipsとか、まあ想像がつくものもある。Route/Network Buildingとかもあります。一方で、Votingってどんなのだ!?とかもある。楽しいな。
いや、本当に勉強になります。本当にご縁に感謝です。僕は僕で、アカデミズムとは違うところで、知見を提供できるようにしなくっちゃな。がんばろ。来月も楽しみ。