人生初、アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』を読了。人生初のアガサ・クリスティーです。先日のエラリー・クイーンに続いて、古典を読んでいこうかな、と思って。アガサ・クリスティーって、想像以上に昔の人なのね!1890年生まれ。バリバリ明治時代か。
探偵役はエルキュール・ポアロでした。「ワタシの灰色の脳細胞が…」っていうセリフを、NHKで放送していたドラマでよく見ていたのを思い出しました。ヘイスティングスの助手っぷりも、テレビドラマはものすごく忠実に描いていたんだなあ、と。
エラリー・クイーンよりは、アガサ・クリスティーの方が好みかも。もう何冊かそれぞれ読んでみようかな、と思います。オーソドックスだけど、ちゃんと楽しめる。古典としてこういうのがドーンとあると、新しくミステリィ作家になる人は大変だよなあ…、と思ったり。
- 作者: アガサ・クリスティー,堀内静子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11/11
- メディア: 文庫
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