日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

創造性について知りたくてリサーチ@国会図書館

国会図書館でリサーチ。
橘川真彦『児童と青年の発達心理学』を読了。創造性ってどんなふうに育つのだろうな、というのを発達過程のなかに入れられないかと思い、リサーチをかけていったのですが、やっぱり創造性って「スキル」なのよね。アーティスティックな才能とか、創造的な囚われない思考って、どういうふうに獲得されていくのだろう。そのあたりをしっかり説明している人っていないのかな。ギルフォードやトーランス、恩田彰など、今まで知らなかった人たちの名前を得ることができたので、このあたりを検索ワードにして次のリサーチに進むか。

児童と青年の発達心理学

児童と青年の発達心理学


『児童心理学講座 第5巻』も読了。子どもが錯画を盛んに描くのは、1歳前後から3〜4歳までらしい。この時期が、象徴機能を獲得し、周囲のものに興味をもち、その名前を知りたがる時期なのだそうな。そもそも、「錯画」って言葉自体、はじめて知りましたから…。で、検索してみると、実例入りで紹介しているページがあった。なるほどなるほど。
児童心理学講座〈第5巻〉知能と創造性 (1969年)

児童心理学講座〈第5巻〉知能と創造性 (1969年)