創造性について知りたくてリサーチ@国会図書館
国会図書館でリサーチ。
橘川真彦『児童と青年の発達心理学』を読了。創造性ってどんなふうに育つのだろうな、というのを発達過程のなかに入れられないかと思い、リサーチをかけていったのですが、やっぱり創造性って「スキル」なのよね。アーティスティックな才能とか、創造的な囚われない思考って、どういうふうに獲得されていくのだろう。そのあたりをしっかり説明している人っていないのかな。ギルフォードやトーランス、恩田彰など、今まで知らなかった人たちの名前を得ることができたので、このあたりを検索ワードにして次のリサーチに進むか。
- 作者: 橘川真彦
- 出版社/メーカー: 地方・小出版流通センター
- 発売日: 1998/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
『児童心理学講座 第5巻』も読了。子どもが錯画を盛んに描くのは、1歳前後から3〜4歳までらしい。この時期が、象徴機能を獲得し、周囲のものに興味をもち、その名前を知りたがる時期なのだそうな。そもそも、「錯画」って言葉自体、はじめて知りましたから…。で、検索してみると、実例入りで紹介しているページがあった。なるほどなるほど。
- 作者: 岡本夏木
- 出版社/メーカー: 金子書房
- 発売日: 1969
- メディア: ?
- この商品を含むブログ (1件) を見る