日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

浦高は応援しちゃう

神奈川県立高校の入試だったのね

うちの近所に神奈川県立高校がありまして、朝、駅まで歩く間に妙にいろんな制服の子とすれ違うなあ、と思って、調べてみたら、今日は神奈川県立高校の学力検査なのですね。
神奈川県の高校入試は、ずいぶん変わってきていて、僕らが受験した頃みたいな学区がそもそもないし、横浜翠嵐とかいくつかの学校は独自入試をやっているし。面接とか小論文とかあったりもするし。自分がいま受験する側だったら、ぜったい受からないだろうな…。
湘南高校の同級生で飲み会をして、二次会のときに毎回誰かが酔っ払って言うのは、「いまだったら絶対に受からないから、みんなとも友だちになれてないよ…よかったよ~」というもの(笑)

ライバル浦和高校のラグビー部

そういえば、こないだ読んだ「プレジデントFamily2013年3月号」で、埼玉県立浦和高校のラグビー部が特集されていた。目次はこちらで。「未来の泰斗」というグラビアで特集されてた。

プレジデント Family (ファミリー) 2013年 03月号 [雑誌]

プレジデント Family (ファミリー) 2013年 03月号 [雑誌]


県大会で準優勝とか。すごい、文武両道だ。今はなくなっているらしいけれど、僕らが在校していた当時は、交流戦があったのだけど、ラグビー部、当時から強かったのかしら。高校に入ってからラグビーを始めるメンバーも多いらしい。
あ、花園への道を応援しているページがあった。

「愚直に前へ」、体ごとぶつかり、一歩一歩前進していくスタイルの浦高ラグビー。


高校に入ってからラグビーを始める生徒が多い中、センスの光る華麗なプレーこそないものの、
そのひたむきさと愚直なプレーとチームワークで毎年全国大会まであと一歩。


実は、浦和高校の中でも日々の練習から体作り、自己管理と意識の高さは群を抜いている部活。
応援団とともに尊敬を集める部活の一つとして君臨しています。浦高らしさが一番わかる部活ですね。

公立高校がスポーツでも活躍すると、なんだか嬉しい。スポーツをやっている子って、身体感覚で試行錯誤の習慣ができているし、失敗を受け入れて次に繋がるしなやかさも持っているし、とてもいいと思うのです。ただ根性がある、というのとは違う、現場の智慧というのがあるというか。ちょっと興味を持って応援していこうと思います。