悪いことが重なる時は、「これはリーグ戦だ」と思うことにしよう

　なんか、家族みんなで低空飛行な感じ。だいたい、こういうときは無理やりにでも前に進まなきゃいけない、というふうに思ってる。坂道を下り始めたら、足は動かさざるをえなくなる、というか。
　法務局に用事があって行ったのだけど、なんていうか、ちょっとのケアレスミスで、ものすごく損をしている一日、っていう感じ。なんか、そんなふうにいろいろなことに気付けない自分にげんなり。そのうえ、いろいろ言われてやや凹む。いや、けっこう凹んだ…。が、しかたない。自分がしてきたことだし、他者から見える自分が、自分の評価。落ち込んでいる暇などない。落ち込むのは後でゆっくりでいいや。
　そしたら、大学時代からの友人が「最近はリーグ戦だと思うようにしています」と言ってて、あ、これはとてもいい言葉だな、と。リーグ戦だと思って開き直るのはいいよね。ちょっと負けがこんでいる、というふうに思うか。
　あっさり監督を変える、というようなことにはしたくないなあ、と（笑）　そうすると、レッズとかサンフレッチェとかベガルタとかレイソルとか、希望の星だ…。あ、アルディージャもだな。

　まあ、そんなこんなでケアレスミスのために法務局のあたりをウロウロしたので、いい感じに麻布散歩になりました。麻布のあたりには坂がたくさんあって、このあたり、本当に好き。坂の由来が書かれているのを読むのも好き。