長男、指を切るの巻
朝から、長男S氏のインフルエンザ予防接種のため、病院へ。で、車中でJ-WAVEのラジドを聴いていたら、桜庭一樹さんの言葉が紹介されていた。編集者の方に言われたことらしいけど、「コーヒーカップに取っ手をつけることで、多くの人に楽しんでもらえる」、という話。カップの中身=本質は変わらない。でも、取っ手がなければ熱くて手に取らない人もいる、と編集者に言われたらしいです。
これ、教育で教えたいことにも同じことが言える気がする。中身を簡単にするのではなく、とっつきやすいようにしてあげる、ということ。
病院に行った後、公園で散歩。夕方。夕焼けが綺麗です。
長男S氏は「ちょっと探検してくる!」と走り出して5分後、公園の丘の上でゴロゴロ転がってた…男子って…(笑)
で、帰ってきてから事件は起こる。長男S氏、キウイを切ろうとして、左手の人差し指を超ざっくりと切った。超ざっくりと!血がたくさん出たし。ドキドキしたわ。思い出すだけで胸がドキドキ、今でもしますw
ちゃんと治るかなあ。しっかり消毒して、心臓より高くなるように手を上げさせて、しばらく様子を見てたら血が止まったし、泣き止んだので、様子を見ることに。
まずは、しっかりくっついてからかな。「たくさん食べて、たくさん寝ると、早く治るよ!」と言ってある。
しかし、あっという間に血が止まるし、皮膚はすぐにつきはじめるし、人の身体ってすごいなあ、と本当に思う。