現実逃避で『官僚たちの夏』と『アイデアハンター』
現実逃避に読書。結局、問題からの現実逃避は、問題自体に向き合って解決するしかないのだ、と理解しているけれども…。I can't help.
城山三郎『官僚たちの夏』を読了。冬に読むと、なんか通産省の暑さの描写が羨ましくすら思うのだけどw ドラマ化されてたっけな…と思ったら、あれは2009年。もう3年くらい前か。堺雅人が出てたっけな、誰の役だ?と思ったら、庭野さんか。なんか意外だ。スマートな片山とかかな、と思ってたのに。
で、そのキャストを見ようと思って、Wikipediaを見てみたら、登場人物の横にほぼ全員、モデルとなった人物の名前も書かれていてびっくり。主人公の風越のモデルは、佐橋滋さんっていう人なのか…。ミスター通産省。
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アンディ・ボイントン『アイデアハンター』を読了。アイデアを考えるのは、常に「何かないか?」と探して、意識して、24時間を過ごすということだ、というもの。アイデアは落ちてくるものとか、急に浮かんでくるものとかではなく、狩るつもりで24時間、準備せい、と。
- 作者: アンディ・ボイントン,ビル・フィッシャー,ウィリアム・ボール,土方奈美
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