與那覇潤『史論の復権』を読了
與那覇潤『史論の復権』を読了。対談集です。おもしろかったなあ。『中国化する日本』もおもしろそう。日本におけるグローバル化ってなんなのだろうか、とか考えてみたくなります。
- 作者: 與那覇潤
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/11/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 與那覇潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/11/19
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 193回
- この商品を含むブログ (109件) を見る
あと、大河ドラマのスタッフさんとの対談がおもしろかった。どうやってキャラクターを選ぶのか、とか。最近はたしかに、篤姫とかお江とか、ちょっと女性が多いような気もするよなあ。いろんなこと考えて選ぶんだな、と。中井貴一の「風林火山」の後、今度は山本勘助が取り上げられたり、直江兼続とか、今の黒田官兵衛とか、軍師というか参謀役が多い気がするねえ。
史論、おもしろいなあ。