保育園の先生からお借りした本
こないだ、長男S氏の保育園の担任の先生に、りえすけが借りてきた本を読んだ。五味太郎『じょうぶな頭とかしこい体になるために』。とってもおもしろかった。五味太郎さん、大好きなのです。
子育て、いろいろとありますが、両親がおおらかであることって、とても大事だと思うのです。叱られてばっかりだと、自己肯定感が下がっちゃうので。
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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お、ここいいなあ、と思ったところをメモ。
自分でやるしかありません。自分で考え、自分で悩み、自分でしかり、自分をはげまし、そして自分を可愛がってゆくしかないのです。そのために、けっこうきつい問題でもなんとかこなせる〈じょうぶな頭〉と、好きは好き、嫌いは嫌いとはっきりわかる〈かしこい体〉が必要なんだろうと思います。
とっても正しいと思います。こういう子育てをしたいなあ、と思います。まあ、言うのは簡単だけれどもねw がんばる。
保育園の先生から、こういう本を借りたりすると、なんか、先生の指導方針みたいなものがうかがえていいなあ、と思います。教室での指導とはまた違う面が見えるかもしれないし、教室での指導で、「ああ、こう考えているのかな」と思ったりもする。