日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

「ネットで調べたら?」

昨日と今日、りえすけが勉強会@早稲田に行っているため、長男S氏と2人で過ごす。咳が出るので、土曜日は朝から病院。病院に行った後で、2人で買い物。買い物に行くお店の名前を忘れちゃって、「ほら、あそこ、なんだっけ…」と言ったら、「忘れちゃったの?ネットで調べたら?」と息子に言われる(笑)息子よ…デジタルネイティブだな。あ、別に彼が検索できるわけじゃないけどね。調べればわかる、というのが浸透しているようです。
しかし、1週間分の食材を買い物するとか、大変…まったくできていないな、僕。主婦の人、尊敬…。できないことを直視して、献立考えて、買い物メモを作って、行くべきだったよ…。

オーズ、最終回

仮面ライダーオーズ、終了。いよいよ最終回ですよ。タイトル、かっこいいなあ。3枚のメダルと変身シーンとタイトルバック。かっこいい。最後の変身もよかったなあ。アンク、よかったよ。と、見てない人にはさっぱりですな(笑)
そういえば、「仮面ライダーオーズ Full Combo Collection」をネットで見てて気づいたのだけど、いろいろ細かい設定があるのだな…。それぞれのコンボのテーマ曲のタイトルとか、芸が細かい…。
例えば、「タカ・トラ・バッタ」の3枚のメダルで「タトバ」コンボなのだけど、そのテーマ曲として「Tighten Up」なのね。「タイトンアップ」→「タトバ」に聞こえるようになってる。同じことが全部に用意されている。「クワガタ・カマキリ・バッタ」→「ガタキリバ」コンボ→「Got to Keep it real」…。めちゃめちゃかっこよく聞こえるけど、「ガタキリバ」みたいな(笑)最終回の最後は、アンクちゃんが自分を犠牲にしての「タカ・クジャク・コンドル」→「タジャドル」コンボでしたが、これは「Time Judged All」。おもろいなあ。

仮面ライダーオーズ Full Combo Collection

仮面ライダーオーズ Full Combo Collection


いやー、しかし後半からしか見ていないけれども、本当に堪能しました、「仮面ライダーオーズ」。自分の中に残っている男子成分の多さに自分で驚きつつ、まあ楽しいからいいか、と。前の平成ライダーもちょっとさかのぼってみようかな、と思ってます。宇野常寛『リトル・ピープルの時代』とか読もうかな、と。
リトル・ピープルの時代

リトル・ピープルの時代


優しい息子の一面を見た

夕方、息子と一緒に三輪車に乗って(再度)買い物へ。途中、近所の子に出会う。長男S氏の三輪車のカゴのどんぐりに興味を持ってたみたいだったので、「あげたら?」と言ってみると、「はい」と差し出す息子。でも、その手をバシッと払いのける男の子。これには唖然…。息子もびっくりしたみたいで、涙を堪えている。「拒否された」ってことはちゃんとわかるんだね…。*1
その場を離れると、みるみる涙をためていく息子。抱っこして話をする。「悲しい気持ちになっちゃった?」と訊くと、「うん」と答える。この悲しい気持ちを感じられること、そして最初にどんぐりをあげられたことを、褒める。「優しかったね、されたら嫌なこともわかるんだよね、そういうところが好きだよ」と恥ずかしげもなく言葉として伝える。こういうときに言う言葉がないよなあ。英語なら簡単だ、「I'm so proud of you.」。この言葉、ずっとずっと息子に言い続けてあげたいな、と思う言葉。「誇りに思うよ」と言えばいいんだろうけど…
優しい息子の一面を見て、ちょっと嬉しい気持ちになって、帰宅。たくさん愛してあげよう。

*1:相手の親は見てなかったのか、何も言わず。うーん、叱りたかったなあ。あれはありえない。