キッチン
ということで、家に帰って『KITCHEN』を見る。寝ちゃったらまずいなあ、と思いつつ部屋の電気を消してみました。僕にとって、『キッチン』は気持ちが落ち込んだときに読む本なのです。これまでに何回読み直しただろう。再読することが少ない僕にとっては貴重な本です。何だか、ほのぼのするというか、救われる気がするんだよね。これがなぜなのか、解明されれば僕の精神状態はいつでも健康だな(<誰か分析してくれないかなあ)。というわけで僕の癒しストーリー『キッチン』は、香港映画テイストになっていたけど、映像も綺麗だったし、原作での好きなシーンもとても素敵に描かれていてグーでした。二人が一緒の夢を見て、起き出してラーメンを作るシーンが好きさ。そして、何よりも、富田靖子の透明さが大好き。惚れ惚れ。
- 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
- 発売日: 2003/12/05
- メディア: DVD
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