帰り道にデジャヴみたいな

今日は洗濯機搬入＆処分の日。オフィスを少し（だいぶ？）早めに失礼させてもらい、家に向かう。夕方5時頃オフィスを出る…。外は明るい。帰り道の風景がいつもと違う。夕陽を見ながら歩く道。すごいひさしぶりだなあ。空気も涼しくなってる。風景や感覚や音などがきっかけになって、ふと何かを感じさせられることがある。それは自分のどっか深いところに直接響いてきて、「あれ？」っていう不思議な気分になるの。
それは既視感（デジャヴ）とはまた違うようでもある。むしろずっと昔に感じた感情が何かがトリガーになって引き戻されてくるような、そんな感じ。そのぼんやりした心の中に浮かんだものをずっと追いかけていくと、神戸の六甲の景色が浮かんできた。ホームに居たときに吹いてた風だったり、1人で神社に散歩に行ったときの温度だったり、1人でとても寂しく生活して、街を歩いていたときの感覚だったり。そういう感覚全部が帰ってくる。よくわからないけど、そういう記憶が自分の中に残っていることがとても嬉しい今日この頃。寂しさを思い出して嬉しいっていうのも変だけどね。