男がハマる少女マンガ

先月の『ダ・ヴィンチ』の特集は、男がハマる少女漫画だったと思いますが、実は僕もいくつかの少女漫画にハマってました。だいたい、彼女とか女友達の家で読み始めたことがきっかけになるのですが、その後もどうしても自分で家に持っていたくて買ってしまったものもあります（笑）。で、今日は休み（9日が体育の日なのって今年が初めてなの？）だったので、ベッドカバーなども洗いつつ、のんびり家にある本を読んでました。矢沢あい『ご近所物語』をぱらぱらと。これはM子に薦められて読んだものでしたねえ。大好きです、はっきり言って（笑）。長崎のM尾くんも好きなはず（ばらしちった）。んで、ラストシーンで出てきた台詞で、思わず懐かしくて仕方なくなり、今の自分にも言い聞かせたくなった台詞がこれ。「手に入れたいのはハッピーエンドじゃない、鍛え抜かれたハッピーマインドだ」。その通りだよなあ。
さらに、のんびり見ていた『ラブジェネレーション』のビデオでは、哲平君（キムタクね）が「常に自分にOKを出してなんかいられないし、それはゆっくりやっていけばいい」、みたいなことを上司に言われている。
すぐに焦って、結果を出せなくて（もちろん、ここは自分の能力の問題だけど）、落ち込んで空回りする、そんな僕の悪い癖に対するのはこうした言葉なのかもしれない、と思う。のんびりと、でもシャープにやっていこう。

ご近所物語 1 (りぼんマスコットコミックス)