ピクシー、大好き
木村元彦『誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡』を読了。ストイコビッチ、好きなんです〜。だってかっこいいんだもん。あんなにどん底だった名古屋グランパスが、すっごい強くなって、しかもゲームもおもしろかったのはピクシー(ストイコビッチ)がいたからだもん。今でも、グランパスのゲームはニュースでも絶対にはずさない。しかし、この本を読むと、日本へ来るまでの彼の大変な道のりとかがわかるよ…。ボスニアの紛争のとき、ユーゴスラビアという国を実際に活動のフィールドとしていた人が、やっぱりこれだけ大変だった、ということだよね。
そういや、名古屋の大学を卒業した同期のY田君が一度車に乗っているピクシーを見かけて、「ピクシー!」と叫んだら、パワーウィンドウをシューっと下げて、ウィンクしてくれたって。うきゃ〜、かっこええ〜。ほんと、かっこいいのです。
他にJリーガーだったら、ガンバの宮本恒靖も好き(HPはこちら)。何か、大学行きながらプロとして活躍もして、勉強もちゃんとしてて…っていうその姿勢がかっこいいのです(これは中田も同じかも)。日本代表の中で英語を自在に操って、外国の選手とコミュニケーションを取るのは中田と宮本だけだ、というのをどっかの記事で読んだ気がしますが、何かなるほどって感じ。何か一個だけできたって…(もちろん、何もできないよりもずっといいけど)。さて、がんばんなきゃ。
- 作者: 木村元彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/09/20
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