キャパと一之瀬泰造
帰りの東横線で横木安良夫『サイゴンの昼下がり』を読了。写真+エッセイでしたが、最後のキャパと一之瀬泰造についてのエッセイがすごかったな。一之瀬さんは、浅野忠信がこないだ映画でやっていた“地雷を踏んだらサヨウナラ”でしか知らなかったけど、本でも読んでみようかな。報道写真家、戦争写真家なんて、自分にはぜったいに向いていない職業だと自覚しているのに、惹かれてしまうのはなぜだろうね。
- 作者: 横木安良夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/01
- メディア: (B)
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