哲学って難しい!?
ノーラ・K&ヴィットリオ・ヘスレ『世界を生きるための子どもと大人の往復書簡 哲学者のカフェ』を読了。『ソフィーの世界』よりもおもしろいかも。いろんな哲学者が順不同で出てきまくるので、スーパー大混乱します(笑)。本当に子どもが書いたのかなあ、すごいなあ。
イデアとか、そのあたりは何だか食傷気味だったりしたんだけど、最後の方の物質主義的な話とか、発展に対する思想的アプローチとかはけっこうおもしろかった。長い長い時間をかけて読んだので(結局2ヶ月くらいぼちぼち読んでいたはず)、あまり前の方の話を覚えていなくて、最後の部分の感想しか思いつかない、哲学書を読むときにありがちな読後感になってしまいました。
- 作者: ノーラ K.,ヴィットリオヘスレ,Nora K.,Vittorio H¨osle,浅見昇吾
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/06
- メディア: 単行本
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