ひさしぶりに英語漬け

英語コースの研修。通訳なんていう大役を仰せつかってみたり。できな〜い、そんなこと。しかも、通訳する対象はCEO。参加者の中には英語教育してたりとか、留学してたりとか、僕より英語できそうな人もいるのに〜。大変すぎ（笑）。普段、適当に話をしているからさ、けっこうきちんと英語を聞こうとがんばってみたさ。でもね、話が長い！切れないんだもん。最初の方なんて忘れちゃうっての。英語をツールとして用いるにはまだまだ道のりは長いなあと感じた一日でした。
途中、ランス氏が「わが社の製品は世界的に売れている。その証拠にフランス政府でさえ、わが社の製品を利用している。」と言う。で、その理由は、「知っての通りFrench Government doesn't like United States.です。それにもかかわらず認められている、これはすごいことだ」という文章だったんだけどさ、ここで、ちょっと調子に乗ってしまって、「知っての通り、フランスはアメリカのことが大っ嫌いですから」と訳したら、ランス氏に「いや、大嫌いはちょっと言葉が強すぎるよ」と英語で言われてしまった…。おお、日本語分かるんじゃん…。あぶね〜（笑）。聞けば、ランス氏の奥様は日本人とのこと。子どもはアメリカで学校行ってるけど、完璧バイリンガルだそうで。
これまで語学習得の学説とかって全然知らなかったから、とってもいい勉強になったなあ。楽しかった。