大リーグの楽しさ

新庄がNorfolk Tidesへ。ってことは3Aへ降格なわけですね。実はこのNorfolk Tidesのホーム球場に、わたくし行ったことがあります！学生の頃、バージニア州のThe College of William & Maryに3週間いて、そこでのアクティビティの1つに野球観戦があったのです。日本の二軍戦とは違って、地域密着なので小さい球場でしたけどすっごい楽しかったです。電光掲示板に、“Welcome, students!”と表示してくれて（有料ですけどね）、7回にはアナウンスまでされて、みんなで手を挙げて拍手に答えたものでした。これ、メジャーでもやってくれるサービスなんですね。去年の春休みに、シアトルマリナーズの本拠地、SAFECO FIELDでゲーム大会の優勝者氏名を電光掲示板に表示させるサービスがあったから。日本でもできるのかな、こういうの。
話がずれましたが、スタジアムに行ったこともある縁もあり、新庄がTidesのユニフォームをきているのを見て懐かしかったですね。Tidesの試合を見た2週間後にはシェイ・スタジアムでメッツの試合を見ました。それを見たらやっぱり、メジャーとマイナーの違いは大きいなあと感じたね。あのグラウンドでプレイできたら、気持ちいいと思うもん。新庄もがんばって、メジャー復帰してほしいですね。
アメリカのスポーツ業界って、すごく業界としてビジネスをよく考えている。NFL（アメフトね）が有名だよね。1チームの人気に寄りかからないシステム。全体で国民を楽しませるため、興行としてうまくいくための仕組みを考えている。確か、リーグ全体での売上が全チームで分配されるんだったよね。