日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

それでもだめです、数学。先生どうしよう…笑

小室直樹『数学が嫌いな人のための数学』を読了。まあ、数学といえば1年間で4回の試験があって20点とか30点しかとれなかった僕ですからね、こういう本も読んでみようかな、とか思うわけですよ。で、中身はというと盛りだくさん。数学から論理学・方程式・恒等式という流れをベースにして、論理構成力の大切さとケイザイにおける方程式の解き方の説明へと続いていきました。まあ、ふ〜ん、という感じかな。本当に数学が嫌いな人がこの本に求めているのは、こういうことなのかなあ、と思ってしまったり。
ところでこの著者、書く文章が何だか下品。むりやり英語を入れて書くのがいやじゃ。「エクセレント!」とかさ。わざわざ英語で入れる必要ない英語じゃん!