日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

国語の授業って!?

午前6時にオフィスで目覚めて帰宅。まだ企画書は終ってないので、シャワーを浴びて少し続きを書いてそれからS小学校へ。今日は2限から。今、学校はちょうど衣替え直後なので、教室には夏服と冬服が混在。色の感じでこんなに雰囲気が違うんだなあ、とびっくり。
お昼休みに給食を食べながら、国語科の先生と少し話をする。ある生徒が詩の感想文で「呆れるほど優しい」と書いてきたんですって。で、その先生は何と言ったか…、「そういう言葉遣いはないので書き直し」ですって。「で、(その生徒は)ノートを持って教室から出て行った」んだって。「プライドが高いからね〜」とはその先生の談。でもさー、そういうことじゃないと思うんだよな。たとえ、どこかからのパクりであっても、「呆れるほど優しい」って思うんだったら、そう書かせてあげればいいと思うんだよね。パクリじゃ、いつか頭打ちになることもわかるだろうしさ。そうして、書かせない!と言っちゃうところが、いちばん学校の良くないところなのでは?と思うわけです。