言いたいことを小説にして伝えている作家
家に帰る途中で村上龍『愛と幻想のファシズム(上)』を再読了。すっごい久しぶりに読んだのだけど、やっぱりおもしろい。こないだ読んだ内田樹さんが「村上龍は唯一、言いたいことを小説にして伝えている作家だ」みたいなことを言っていたと思います。本当だなあ、と思うんだよね。いろいろ言われることも多い人ですが、好き。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/08/03
- メディア: 文庫
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