日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

PADDLE!PADDLE!

埼玉までの電車の中でミスチルのインタビューが掲載されている雑誌を2冊読む。iPodでミスチルの“シフクノオト”を聴きながら『別冊カドカワ(総力特集)Mr.Children』『Switch(Vol.22No.5(2004May))』でインタビューなどを、読む。
桜井さんは病気の後、すぐにでも活動再開をしたかったみたいですが、ドラムのJENさんが「ちょっと様子を見よう」という感じだったので、JENさんの腰を上げ「させる」というモチベーションで曲を書いた、というようなインタビューもありました。そういう背景を知って歌詞を読むと、また違うように見えてくる部分が多い。
アルバムの2曲目“PADDLE”がすごく好きなんだけど、あちこちに「これからもみんなで一緒に音楽をやってこうよ!」っていう感じのポジティブなメッセージが入っている感じがする。「行こうぜ!」って桜井さんのあの声で言われると「いえす!」と思ってしまう僕(笑)


「甘い夢だ」と誰かがほざいてたって

虎視眈々と準備をしてきた僕だから

きっとうまくやれる

行こうぜ


新しい記号を探しに

フラスコの中 飛び込んで

どんな化学変化を起こすか


軽くゆすってみよう It's OK

ゆけ 荒れ狂う海原の上

未来へと 手を突き出して

もしかしたら今日は何も起こんないかも

でも 明日へとパドリング

化学変化といえば「ケミストリー」。バンドの中にはケミストリーが生まれる!ってね。 CHEMISTRYじゃないっすよ。
さらに2番に歌詞が続いていきます。2番の歌詞も好き!

良い事があってこその笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら

それが良い事の 序章です


新しい希望を見つけよう

フラスコの中 飛び込んで

どんな化学変化を起こすか

もう一度ゆすってみよう It's OK

ゆけ 高い デカイ 波に乗れ

怯んでる自分蹴飛ばして

もしかしたら明日も何も起こんないかも

でも 永遠のパドリング

パドリング、し続けるぞー。