若い連中がなにかを「始める」物語
たまたま本屋で見つけて買った永田俊也『シネマ・フェスティバル』にはまってしまい、夜中まで読み続ける。ちなみに、amazonだと「フェイスティバル」と誤植されていて、検索かからなかった。こういうことってあるのね。
帯で重松清さんが言っている言葉に惹かれて買ってしまった。
若い連中がなにかを「始める」物語って、ほんと、いいなあ。
こんなのに惹かれてしまうのが、齢をとってきた、ということでしょうか(笑)女優も先生もいいんだけど、僕はダメ部員の男子がどんどん変わっていくところが好きでした。こういう、変わっていく瞬間ってあるよなー、って。ちなみにヒロインで女優を目指す女の子、名前は内藤。タイムリーだ(笑)
- 作者: 永田俊也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/28
- メディア: 単行本
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