日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

ゲームをしながら教育について考える

ということで、文化の日。今日はイベントです。うちのスクールでは毎年恒例行事。超いい天気。
中3で受験勉強真っ只中のしゅうと君が遊びに来てくれました。しかし、会って最初の一言が「招待状の写真さー。ネクタイ、似合ってないから!」っていうのはどうよ(笑)確かに、いつもスーツとか来てませんけどね。僕、もう29よ。そろそろスーツをおしゃれに着たい…。受験、がんばってねー。
で、ゲームと教育についての講演ですが、なかなか成功でした。やったゲームは3つだったんだけど。
ワードバスケット」は、しりとりをちょっと高度にして盛り上がる仕掛けが作られているゲーム。場に出ているカードの文字で始まって、自分が出したいカードの文字で終わる言葉を考えなきゃいけない、というもの。いやー、盛り上がりました。「つまんねー」と言っていた中1のR君がみるみるはまっていったのがおもしろかった。保護者の方々も、「これは難しい。けど楽しくて勉強になる」と納得顔で一緒にしりとりしてくれたのが楽しかったです。
次に「Apples to Apples」。これは今回は紹介だけ。高学年でないと難しいから。小2の子達が「どうしても!」と言うので一緒にやりましたが、手持ちのカードを見ながら「ガンジーって何?」って質問してましたからね。人として認識されてません(笑)まあ、それも当然ね。そこから生まれる名回答もありましたが。
最後に、「September 12th」。保護者にはこのゲームが伝えたいものがきちんと伝わった感じでした。あと、中1のR君にも。でも、小さい子達は、ただのシューティングゲームとしてしか捉えられなかったみたい。うーん、ある年齢になってからでないと、逆効果だね。でも、保護者の皆様の反応は上々。
いろいろと改善点はありますが、手応えありな感じでした。夜、takaさんからも同様のメールをもらいました。とりあえず、うちのスクールでボードゲーム部を創部しようと思います。