きっかけを与えることが大事なこと
早朝に目が覚めまして…昨日はいつ寝てしまったのか全然覚えていない。ジョギングで疲れちゃったかな…。
早起きした分、時間があまったので昨日買ったBRUTUSを読む。今回の特集は「ブルータスの「子供特集」」。海外の有名プレスクールとかもたくさん紹介されていましたが、いちばん興味深かった記事は、のっぽさんとでんじろう博士の対談。この人たち、本当に楽しませる/驚かせることを第一に考えている。かっけー。
行きの電車の中で、『なおかつ、お厚いのがお好き』を読了。この番組は大好きで、本のシリーズとしては2冊め。わからないことを何かに例えて読み解く、っていうのはとても大事なことだと思う。いちばん最後にこの番組の企画・構成をしている小山薫堂さん(N35主宰)の対談が収録されています。小山さんは、カノッサの屈辱や料理の鉄人、今もやっているものではニューデザインパラダイスなども手がけています。この人の作る番組は好きだ。下のようなことをおっしゃってます。
メディアの作り手として、番組を作っていく上で、常にひとつの使命を持っていないといけないと思うんです。それは何かといつも自分にいい聞かせているんですが、“見た人にきっかけを与えること”“気づいてもらうこと”なんです。そういう風に、見た人を動かしたりしたいなぁというものがあるんです。
うーん、かっこいい。のっぽさんとでんじろうの対談でもそうですが、教育に携わる者として、本当に「何かのきっかけになる」というものを作っていきたいなあ、と思いました。
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- 発売日: 2004/10/01
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