日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

「無邪気」と「根気」と「本気」、教室に必要じゃん

小笹芳央『モチベーションカンパニー』を読了。とっても勉強になりました。この本、ビジュアルがすごい上手だなあ、と思うページがたくさんある。もちろん、自分の会社での立ち位置を考えるきっかけにもなりましたけど、それ以上に教室での生徒たちのモチベーションを作り出すために、どんなことができるだろうか、と考えてみたりもした。


これからの企業経営は「働いている=利益に貢献している」し、「遊びのようでもある=夢中になっている」し、「そこから自らを成長させる=自己の価値向上を実感する」ような時間と空間を従業員に提供することが求められる。「モチベーションカンパニー」とは、「遊」「学」「働」の3つのモードがバランスよく生起し、たくさんの「無邪気」と「根気」と「本気」が存在している社会のことなのである。

この部分、教室に置き換えることができるよね。「無邪気」と「根気」と「本気」がある教室では、いい授業ができると思います(むしろ、ちょっと邪気があるといっそう良い授業ができそうです・笑)[→blog@Yui モチベーションカンパニー]