守るべき国の形を考える
新幹線の中で、福井晴敏『亡国のイージス(上)』を読了。S寄くんから借りている本。いやー、おもしろいわ。最後の方、怒涛の展開でした。誰が、どっちの味方で、いったい誰なのよっ!?って感じ(笑)福井さんの小説って、敵にも敵なりの「わかるよ!そういうのってあるよな!」っていう事情があって、感情移入しちゃうから、余計にどんでん返しの反動がでかい…
「亡国の楯(イージス)」の論文については、そうだなぁと思うことが多い。守るべき国の形…。こういうの、国語とか社会の課題文にしちゃだめなのか?
怒涛の下巻に突入!楽しみです。