伊達家のいろいろ
司馬遼太郎『馬上少年過ぐ』を読了。こないだ実家からもらってきた本です。短編集。表題作は伊達政宗の話。伊達政宗は、初めて自分で読んだ歴史小説でした*1。伊達家といえば、仙台のイメージが強いですが、実は宇和島にも伊達家がありました。仙台から御用商人も引き連れて移ったらしいよ。すごいことするよね…。そんな、宇和島の話とかもあって、短編集ながら1冊の1/3くらいは伊達の話です(笑)
司馬さんの本が好きな人は、楽しめるだろうけど、初めて読む本としては薦めない。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1978/11
- メディア: 文庫
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