京極堂、初体験
京極夏彦『魍魎の匣』を読了。講談社ノベルスはいつもすらすらと読めてしまうのですが、これは時間がかかったー。700ページくらいありますから…。何気に京極堂シリーズは初体験でした。おどろおどろしいけど止められない。これがいいのか?>京極ファンの皆様
僕はと言えば…、最初の方は楽しかった。でも、最後の方は読み進めるうちに息苦しくなり、電車の中で気分が悪くなって本を閉じる始末*1。これは臨場感があってびりびりと伝わってくるからなのか?*2それとも自分に合ってないだけなのか…。もう1作だけ読んでみようと思っています。何がいいかな…。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/01/05
- メディア: 新書
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