表現力レッスン

某Film Making Schoolにて、表現力ワークショップ。この日が「山場」だと考えて覚悟を決めていたS寄くん、正しい（笑）ドキドキしている、軽く「いやだなあ」と思っている空気が伝わってくるよ、みんな（笑）
朝、内線電話がかかってくる。S武から。体調不良とのこと。集合時間まで様子を見るものの、不参加を決定。夕方合流ということにして、出発。渋滞のために15分ほど遅れて到着。今までメールと電話でやりとりをしてきた、ディレクターのDanと初めて対面。ダンディで男前でした。
まずはユニバーサルスタジオのバックロットツアーへ。2台の車に分乗する。途中、通訳をしながら回る。実際にセットの中にも入れてもらえました。しかし、敷地の広大なことよ…。リアルサイズで作られているセット、それを自由に使える学生たち。おもしろい学校だなあ、と思います。習ったことをセットで実践することができること、「Learning by doing.」と言い切っているところなど、勉強になりました。ちなみに、フレンズのセットもここにあったそうです。見たかった（笑）*1

さて、いよいよスクールへ。午前と午後、2つのワークショップを受けることになりました。まずはJohnによる演技力のワークショップ。声、身体、心の3つを動かすゲームを楽しみながら、最終的には涙を流すところまでを実践しました。いくつかやったゲームは本当におもしろかった。S寄くんがきちんとスイッチを入れてやっていたのが感動した。彼が「自分の殻を破らなきゃ」と意識をして、破った瞬間を見られたから。
ランチを挟んで、午後はKacieによるステージアクションのワークショップ。まずはストレッチ→カポエラのレッスンをし、最後にステージコンバット（フルコンタクトで）をやりました。いやー、楽しかった。みんな汗かいてましたね。楽しかったわ。
ショートブレイクの間に、生徒たちにのせられてハンドスプリングを披露。小学校か中学校以来か？10年以上ぶりくらいにやり、1回目は着地できずに失敗。でも、もう少しな感じだったので、再度チャレンジしたら見事に成功。着地できた自分がいちばんびっくりしたわ（笑）身体はなかなか忘れない、ということですね。

*1:「終わっちゃって残念」と案内してくれたBenに言うと、「そう言う人、多いよ」と言われました。