日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

十三階段

帰りの渋谷駅に着いたら、ちょうど「人身事故で運転見合わせ」というアナウンスが電光掲示板で出ているところでした。途中、警察の現場検証のために足止め。現場検証なんてするのね。
電車の中で西尾維新ネコソギラジカル(上)十三階段』を読了。いよいよラストへ向けて怒涛の発進です。自分が何でこのシリーズが好きなのか理由が分からないまま、読み進められてしまっている。
このシリーズ、すごい人気あったのに躊躇なくピリオドを打ってしまったんだよね。このあたり、ちゃんとどうやって終わらせるかを決めていて、人気が出たからといってダラダラと続けずに好感が持てます*1。残り2巻、前回読んだときは複雑すぎて「?」だった部分も回収して読んでいきたいな、と。

ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

*1:『スラムダンク』とかもそうだよね。逆にだらだらと続けてしまったのは『ドラゴンボール』か?「ドラゴンボールGT」の「GT」は「ごめんね、鳥山明」の頭文字だ、というのは本当ですか?