義経が生きていた場合の話
井沢元彦『義経幻殺行』を読了。義経が平泉で死なずに大陸に脱出して、その末裔が清(日清戦争の相手の、ね)を作った、という説を中心に展開する小説。小説部分いらない感じがするんですけどね…。清という国号も、「清和源氏」の出身である義経の末裔だからこそ、というのもあったね。なるほどー。いろいろと考えられるものですな。
- 作者: 井沢元彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
井沢元彦『義経幻殺行』を読了。義経が平泉で死なずに大陸に脱出して、その末裔が清(日清戦争の相手の、ね)を作った、という説を中心に展開する小説。小説部分いらない感じがするんですけどね…。清という国号も、「清和源氏」の出身である義経の末裔だからこそ、というのもあったね。なるほどー。いろいろと考えられるものですな。