2008-01-20 D列車でいこう book 阿川大樹『D列車でいこう』を読了。非常におもしろかったです。廃線直前のローカル線を何とか再建しよう、という話。ビジネス的にも、「ロングテール」とか「Web2.0」とか新しいめの言葉がたくさん出てきます。でも、それよりも何よりも、最初はたった3人だったチームが周りを巻き込んでどんどん大きくなっていく様子がおもしろい。町の人たちをどんどん巻き込んでいく様子。それ自体が楽しい。ああ、僕は本当にこういう種類のストーリーが好きだなぁ。 D列車でいこう作者: 阿川大樹出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る