日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

幼なじみものに弱い

続けて「ロス:タイム:ライフ」も見た。今回は「幼なじみ編」。だめなんだよなー、こういう幼なじみが最後に結ばれる話に弱い。それと、最後をだらだらと引っ張らずに、「ピッピッピー」というサッカーのホイッスルの音ですべて終わらせてしまう、この終わり方も好き。自分的にすごいヒットです、このドラマ。
今までは、死ぬ間際のロスタイムを生きていたのは主人公だけでしたが、今回は書店の爆発事故ということで、書店にいた子どもたちや店員さんなどが大勢ロスタイムを与えられていました。この荒唐無稽な設定(笑)大好きだ。
ちなみに、幼なじみ役をやっていた女優さん、かわいいなー、と見ながら言い続けていたのですが、美波でした。わざわざ公式サイトをチェックしに行きました<暇だな、自分。ああ、「有閑倶楽部」のね!と言う感じ。かわいいなー。
で、公式サイトを見たついでにいろいろと調べてみたら、ドラマシリーズの原案、チーフ監督、脚本を務めているのは映画監督 筧昌也さん。1977年生まれ。うわ、若い。サッカー好きの筧さんがずっと考えてた企画だったんだって。プレスリリースによると、

当の筧昌也は、『ロス:タイム:ライフ』という企画について、「自分が40才、50才になっても2年に1本くらいずつ作っていくという、ライフワークにしたい作品だった」と話す。「ストックしていたネタはいくつもあったんですよ。まとめて9本も作れるのはいいですね」。

はー。そうなんだ。続編とかノベライズとかも、ぜひやってほしい!