日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

これからの社会はどうなるのだ?

藤川大祐『ケータイ世界の子どもたち』を読了。首都圏ではかなりの率の子どもたちが持っています、ケータイ。学校裏サイトやらプロフの問題やら、いろいろとあるわけです、という本。ところどころ、うすら寒いところもありますけどね…。僕たちが小学生、中学生の頃にも、からかいやいじめやらはあったわけですが、それとはまた違うオンライン空間でのコミュニケーションですから。僕らの経験していない子ども時代を、僕らの子どもは過ごすわけです。さて、デジタルネイティブの小学校時代はどんな感じになるのか。楽しみ1/3、ドキドキ1/3、ちょっと怖い1/3。[→blog@Yui ケータイ世界の子どもたち]

ケータイ世界の子どもたち (講談社現代新書 1944)

ケータイ世界の子どもたち (講談社現代新書 1944)