日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

0歳児でも男子(笑)

元教え子・現友人である、さとみ&しゅうとが遊びに来てくれました。お好み焼きパーティー。たくさん焼いてたくさん食べる。お酒はまたの機会にね。
長男S氏には初対面な2人。お土産、どうもありがとう。特に、しゅうとがカナダで買ってきてくれた絵本『gallop!』は、クレヨンハウスで見かけて「おお!」と思っていたものだったので、うれしかったです。ページを開くと、馬が走るんだよ!鷲が飛ぶんだよ!これはすごい。
おかしかったのは、うちの長男S氏の反応です。さとみちゃんにテレテレ。若い女子に弱い男だな(笑)ずーっと気になって、チラチラ見てるの。もう、その様子がかわいい。0歳児なのに男子よのぉ(笑)
しゅうとは、カナダ帰りだったので、あちらでの1ヶ月半の生活の話なども聞かせてもらいました。昔から、2人とも海外での生活だとかそういうのに慣れる適応性とか社交性は高い子だと思っていましたが、やっぱりね、って感じ。「何がいちばん心に残りましたか?」と子ども相手みたいな質問をすると、「国籍によって、感じ方がみんな違うってこと」と最初に言ってました。いいね。「みんな違う」ということと「でも共通で持っているところもある」ということを、早めに知ることが大事だと思うのです。
僕は初めて海外に行ったのは19歳の時でした。1ヶ月間でアメリカのウィリアムズバーグ(ヴァージニア州)〜ワシントンD.C.〜オーランド(フロリダ州)〜ニューヨーク(ニューヨーク州)と移動したのだけど、3週間を過ぎた頃あたりから、俄然苦痛になったのを思い出した。英語を話すのが苦痛でしかたなくて、それまでそんな状態になったことがなかったから、びっくりした。あのタイミングが「旅行する」から「生活する」に変わった瞬間だったのかなぁ、と僕は思っています。そして、あのタイミングを経験しないと、海外でのステイの意味はないのではないかな、とも。いい経験したね。
帰り、「ケータイがない」と言っていたさとみに、「きっと車だよ」と言った僕ら。車に行ってみたら、はたして、そこにケータイはありました。ただし、車の外に(笑)小雨の中、白いケータイは濡れながら持ち主を待っていてくれたのでした。これはもう伝説でしょう。君が何歳になってもこのネタでからかってやる(笑)
ま、これにこりずに(どれに?)、また遊びに来てくださいませ。

Gallop! (Scanimation Books)

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