貧困を克服するためにできること
アマルティア・セン『貧困の克服―アジア発展の鍵は何か』を読了。アマルティア・センはノーベル経済学賞も獲った人ですが、大学時代に『合理的な愚か者』を読んで、ゲーム理論〜コミュニケーション〜教育と進路を変えた僕にとっては、ちょっと特別な経済学者だったりします。講演録が基本。
読んでいて、経済学を専攻していた大学時代の友人たちに、「貧困をなくすために、子どもたちに伝えられること/教えなければならないことって何だと思う?」と質問をしたくなりました。ちなみに、僕は答えを持っていません。でも、というかだからこそ、と言うか。経済学を学び、経済や金融の世界でどっぷりと研究や仕事をしている同窓生たちはどう考えているのだろうかな、と思って。あ、もちろん経済学を学んだ人だけでなくてもOKです。アイデアある人、コメントでもメールでもいいのでください。もちろん、教育業界にいる人も、子どもを持つ親も。
読書メモはあとで書く。
- 作者: アマルティア・セン,大石りら
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/01/17
- メディア: 新書
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